5/ 5stars

【デザイン】 1cm弱横に伸びましたが、むしろグリップ感がよくなりました。愛用していたHeadPorterのケースが使えなくなったのは、次のケース選びが楽しみになったととらえることにします。 これぞ、GR。よくぞ維持してくれました。 【使いやすさ】 デザイン、サイズ、操作性。これが良くなければGRの意味がありません。一部操作面で変更はありましたが、従来機を使っていれば全く迷うことはありません。メニュー項目も整理され、わかりやすいと思います。カスタマイズも多岐にわたり、DSLRのサブとして違和感なく仕上げられます。とにかく、「わかってる」カメラです。 【画質】 これだけセンサーサイズが大きくなれば、画質面での向上は言わずもがな、ですが、2，3年前のAPS-C・DSLRに遜色ないと思います。個人的には、ミラーレス一眼の検討をやめました。フルサイズDSLR用レンズに注力したいので、マウントを増やしたくありません。広角スナップ用としてなら、これで十分です。 【機能性】 AFボタン/レバーの増設は歓迎です。AF自体はスピードも上がりましたが、やはりマクロ撮影時などはモニター便りでは外すこともあります。テンポ良く、一眼と同じフィーリングで撮影できるのはありがたいです。クロップも、大変うれしい機能です。賛否両論あるでしょうが、35mm近辺の焦点域にすぐ切り替えられるのは助かります。 【携帯性】 前述の通り、ケースを新調する必要ができた。そのくらいです。 強いていえば、GRD3/4のオプション、メタルフードが使えなくなったので、復活を望みます。 【バッテリー】 今までがやたらと持ちのいいカメラだったので盲目的に良いだろうと思っていましたが、さすがに消費電力は増えているようです。まだ3回ほどしか充電していませんが、250枚程度しかとれません。Eye-Fiを使うとさらに少なくなります。単四2本駆動は、省略して正解です。予備を買いましょう。 【その他】 バッテリーに付随して。なぜUSB充電がmicroUSBではないのか。あらゆるデジタルガジェットで使われている規格を無視してもらってはケーブルが増えるだけでメリットはなくなります。 結局、充電器と予備バッテリーを買いましたが、抗議の意味も込めてSIGMAのにしました。 半額で買えるっていうのも、なんだかなぁ、と思います。

5/ 5stars

安いですね。現場用に使ってますが十分すぎる性能です。買って良かったです。